2009年9月28日月曜日

転職

最近転職が決まり、これまでのケータイサイト開発から、ERPパッケージソフト開発の会社へ転身。
現在の会社は11月一杯で退職となり、新しい会社へは12月から。

会社が変わり、開発物も変われば、求められる技術も変わる。
すこしでもキャッチアップできるように今から勉強しておこうと思い、面接の段階でeclipseを一般的に使用してJAVAで開発すると聞いたので、11月中のマスターを目指そう。

転職を通じて感じたことを良い機会なので整理しておこう。

まず転職の理由
・ポジティブ理由
-これまで使ってきたPHPという手続き型言語だけでなくオブジェクト指向の言語を習得して技術者としての幅を広げる。
-生産性や効率性を上げる製品の開発に携わることで人間の持つ可能性を広げることに寄与する。
-会計の知識など自分の勉強してきた領域を活かせる。
-年収が上がる

・ネガティブ理由
-現在の会社が入社当時と比べてあまり成長が感じられない。
-担当案件が多く広く浅くでしか案件にコミットできない。
-引き継ぎもズサンなために新しいスキルの開拓よりも、ソースの解析と修正に追われる。
-卑猥なコンテンツを会社が提供するようになった。

転職する際に大切だと感じたこと
-新しい能力を求められる領域に踏み出すこと。(今回はJava,ソフトウェア,会計がそれにあたる)
-業界の変化の波の先端に乗る。(今回はちょっと当てはまらないので反省点)
-待遇や給与の横滑り的転職は意味がない。武器になる能力を身につけてから転職してステップアップを目指すべし。
-転職エージェントはやりたいことが明確な人にはあまり有用でない。同じ業界で同じ待遇の求人ばかりを紹介されて上記の横滑り的転職となる恐れあり。

0 件のコメント: